今回はイギリスのエアライン(航空会社)と空港のお話をお届けしたいと思います☆

 ヴァージン(Virgin)航空と聞くと、ヨーロッパでは格安でサービスを提供するVirginExpressのイメージが強いのですが、同じヴァージングループの航空会社のヴァージンアトランティック航空はVirgin Expressとは違ったコンセプトで運営されていて、上質なサービスを提供しています。

ヴァージンアトランティック航空の日本路線では機内食で和食もチョイスできるのですが、この日本食がとっても豪華!

日本発の航空券は安めの設定なので、BAなど他の大手エアラインの航空券よりも安くチケットが買える場合も多くて、コストパフォーマンスの高いエアラインだと思います。

ロンドン乗り継ぎでヨーロッパの主要都市を訪問することも可能です。ヨーロッパに行くならヴァージンアトランティック航空はオススメです(^^)/

ところで、同じイギリスの航空会社にBMI(ブリティッシュミッドランド航空)というエアラインがあるのをご存知でしょうか?

現在のところ日本路線には就航していませんが、こちらは新参組のヴァージングループとは違い、英国空軍のパイロット訓練学校として設立してされたという華々しい生い立ちのエアラインで、70年以上の歴史をもと英国の名門エアラインです。

一時はイギリス最大手、ブリティッシュエアウェイズよりも上質なサービスを提供する会社としても人気を得ていました。

しかし、Easy Jetなどの格安航空会社の出現により、BMIも欧州内路線の価格競争の圧力をもろに受けた結果、とうとう機内食を有料になってしまいました。

ドリンクだけでなく機内食まで有料化されたうえに、燃料サーチャージもどんどん上昇している現状は旅行者にはとっても辛いですよね。

現在、さまざまなエアラインがこれまで無料だったサービスの有料化や、合理化を進めているのをご存知でしょうか?

チケットの駆り押さえ予約から1週間以内に確定しないと予約が自動的に取り消され、いったん予約を確定すると高額なキャンセルチャージが発生する仕組みを導入して最高益記録を更新している航空会社もあります。

このような状況を見ていると、最近は利用者よりもエアラインの利益確保を優先した『改悪』がずいぶん増えてきている気がします。飛行機の輸送原価っていくらなんでしょうね?

ちなみに、日本の平均的なホテルの宿泊費の原価は1300円くらいだそうですよ。きっと、飛行機の運航コストもとっても安いのではないかと思います。


次にイギリスの空港のお話・・・


ロンドン・ヒースロー空港はイギリス最大の巨大空港。暗くて迷路のような構造をしていて悪名高い空港で有名になってしまいました。

改良工事をずっとやっていますが、完成したらどう改善されるのか個人的にちょっと気になっています。

一層のこと、お化け屋敷として残したほうが国にあってるかも?なんていう皮肉まで聞こえてくるほどです(笑)

  対照的に、オランダのスキポール空港は1フロア構造で、まっすぐ歩けばそこが出口というとても合理的な設計になっています。

KLMとノースウェスト航空のハブ空港として多くのトランジット客が乗降する巨大空港ですが、ワールド・ベスト・エアポートの7位に輝いています。

イギリス人とオランダ人の試行回路の違いはこういうところにも現れるんですね。

イギリスとオランダは、両国が持つ東インド会社の覇権争いをした歴史をもつ一方で、現在は両国合弁のロイヤル・ダッチ・シェルが世界第二位の石油エネルギー起業として成功を収めているなど、歴史的にも微妙なバランスで関係してきたといえるでしょう。


【第1号】イギリスのエアラインと空港